美術館女子、なぜ炎上?AKB48メンバー起用で「映え」写真-イシケンのyoutubeまとめ-

この記事はイシケンさんのyoutubeでおっしゃってたことを端から忘れてしまうため忘れないためのまとめです!

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炎上した企画内容

美術館お魅力を再発見をしていく企画で、AKBのメンバーを据えてスタートした連載だが、「美術女子」と冠したため批判炎上し連載は終了した。

なぜ炎上したのか

・女性はどうせ高尚な美術などわからないだろう。美術は見る側、参加する側ではなく、描かれる側だ。男性の方が詳しいだろうという意味合いが推察される「◯◯女子」という指し方にジェンダーバイアスが伺える。 ・「映え」というのはミーハーであるという考えが透けて見える。 ・どうせ女性の気持ちを分かっていない男性が企画したものだろうという推察から炎上した。

一方で考えるべきところ

しかし、新規層に美術館に興味を持ってもらうためにはどうしたらいいのかは別議論が必要なのではないか?

美術館を映えスポットにすることは賛否両論あるものの、映えスポットとすることで集客に成功しすなわち今まで美術に興味がなかった層の取り込みに成功している事例がある

美術手帖 2020年4月号